乗り物酔いのこと
最初はめまい、生あくびなどの症状から始まり、次第に冷や汗、動悸、頭痛、体のしびれ、吐き気といった諸症状を催す。さらに悪化した場合嘔吐が起こり下痢が起こることもある。あまりにも嘔吐を繰り返すと、極端な場合は脱水症状に陥り、点滴が必要になる場合も起こる。最悪死亡したケースもあるが(1999年3月兵庫県立香住高校の漁業実習中の船酔い死亡事故)、そこまでの状態になるケースは極めてまれである。
なお、乗り物から降りた場合、しばらくすると症状は回復し、後遺症も残らない。
内的因子として自己暗示も重要で、以前に同様の経験があるとそれによる自己暗示で発症が促されるが、内耳には慣れの現象があり、動揺刺激の処理機能は改善できる。刺激を何度か経験し、揺れや振動に慣れると、同じ性質の刺激による乗り物酔いはしにくくなる。このため、ブランコやシーソーなどの揺れる遊具になじんだり、色々な場所に行って様々な種類の交通機関を利用したりするなどの行為は効果がある。内耳を慣れさせる適応訓練には不快感を伴うことがあるが、これにより脳・神経・臓器・血液などがダメージを受けることはない。ちなみに、フィギュアスケートの選手は何度回ってもほぼ間違いなく酔わない(トリビアの泉で安藤美姫が行った実験では最終的に、乗り物酔い以外の要因で健康被害が出る危険性を考慮し、ドクターストップがかかった)。
なお、乗り物酔いのなりやすさと健康の度合いは全く無関係である。すなわち、病気をほとんどしなくとも酔いやすい人もいれば、逆に病気がちでも酔いにくい人もいる。 ただし、健康状態が悪く精神的に落ち込んでいる場合、比較的酔いやすいことがある。
酔いやすさには個人差があるが、成長期の5歳~15歳、すなわち主に小中学生において発症しやすい傾向にある。これが苦痛となって遠足が憂鬱になる子供も少なくない。15歳以降は年齢を重ねるごとに次第に発症しにくくなり、20~30歳代の人は特に発症しにくい。しかし40歳ごろから55歳ごろにかけては若干発症しやすい傾向にある。
男女別では、成長期までの子供については女子のほうが発症しやすいが、20歳以上の人については男子のほうが発症しやすい傾向にある。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
発生しやすい年代 なんてあるんですね。私は今のところ一度も酔ったことないです。
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